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こころが元気になるアロマ(1)

カウンセリングでアロマセラピーを使う・・って、ステキです。
緊張しながら相談に来たクライエントさんが部屋に入った瞬間、ふわ〜っと部屋に漂う香りにきがついて・・・、肩が少し脱力したように感じる時があります。
「良い香りですね」と言ってもらえたときは、こちらもうれしい♪

アロマセラピーとは、天然植物から抽出した精油成分を使うセラピーです。
いろいろな成分が含まれている精油なので、人間のホルモンに似た成分があったり、身体に入るといろいろな器官に働きかける成分がいっぱいです。

そんなステキなアロマセラピー。
カウンセリングでどう使うの?
ふだんの生活で、ココロに使うときはどうしたらいい?

そんな声にお応えして、実はアロマ環境協会・アロマインストラクターでもあるワタクシが連載です♪
毎回、1つの精油をピックアップ。
特徴やお勧めブレンド、使い方などを紹介していきます

【ラベンダー】

たとえば、精油の優等生と言われる「ラベンダー」
殺菌、抗菌、鎮静作用、筋肉痛や関節痛・・・、いろいろな症状に作用します。
その特性を一言でいうと、「バランスをとる」こと。

ココロが不安定になっていたら、鎮めます。
身体が不安定になっていたら、鎮めます。
身体を休めて、バランスを取り戻すために「眠る」ときに使うといい精油です。

実は、やけどや虫さされにもいいそうです。
防虫にもいいので、タンスに入れておくといいとも。

なんとも、働き者の精油です。



【ラベンダーの働き】

■からだには・・・
 血圧、心拍数を鎮めます。(不眠にいいと言われてきました)
 痛みを鎮めます。(筋肉痛や関節痛)
 風邪などの感染症

■こころには・・・・
 怒りを和らげ、疲れたココロを回復。
 躁鬱、混乱したココロに。

■ほかには・・・
 虫除けの効果もあります。

■注意してください!
 妊婦さん(初期)、妊娠が疑われる場合は使用を控えてください。
 低血圧の人はまれに感覚が鈍化して、眠ってしまうことがあります。

■お勧めブレンド
 ラベンダー+ベルガモット+ゼラニウム
  ベルガモットも不安や落ち込んだときに使います。
  ゼラニウムもバランスをとり、悪夢を遠ざける精油です

■お勧めの使い方
 このブレンドを寝る前に1滴ずつティッシュにたらして枕元に置いてみましょう。
 ラベンダーの眠りを誘う作用とゼラニウムの悪夢を追いやる作用や無意識との
 バランスをとる作用が働いて、 穏やかに眠れます。

【おまもり・アロマ】

いろんな使い方ができるアロマセラピーですが、
カウンセリングでは、「おまもり」としても良い感じです。

カウンセリング中に、カウンセラーとクライエントで「**する」と目標を設定したとき、
精油のチカラを借りるのです。
この精油が香ったとき、おまもりが「あなた」と一緒にいるよ・・と思い出してもらう。

たとえば、家庭で「パートナーをいきなり責めない話し方をする」という目標をもったとします。
その日も遅くに帰宅したパートナーに「こんな時間まで、どこ行ってたの!」と言おうとする瞬間・・・・、

ほのかにリビングに香る精油に気がつくと・・・。

「帰りが遅いから心配してたんだけど、どうしたの?」と「とりあえず責める言葉」から「まずは、相手を気遣う言葉」に変わるかも。

嗅覚は原始的な感覚です。
考える・・前に香りでいろんなイメージを感じたり、香りが記憶とつながっていることがあるのもそのため。

そんな香りに「おまもり」となってもらうことで、ふっとカウンセラーとの目標を思い出してもらう。
カウンセラーと話しあったときの気持ちを、思い出してもらう。

アロマセラピーにはそんな使い方もあるのです。